3年B組金八先生 第6話、十五歳の母
- 作品No
- ST-00225
- 放送年
- 1979年
- 放送系列/制作局
- TBS
- 脚本家
-
小山内美江子
- 単発/連続
- 連続
- 受賞歴
- 「テレビドラマ代表作」/日本民間放送連盟賞優秀賞
/ギャラクシー賞
- 作品紹介
- 東京都の区立桜中学校を舞台に、3年B組の担任・坂本金八先生が生徒・学校・地域・家庭で起こる問題を体当たりで解決していく。第1シリーズでは担任する生徒・浅井雪乃が妊娠・出産する「15歳の母」がメインストーリーになっている。教え子の淺井雪乃の妊娠が発覚し、金八をはじめ桜中学の教師たちは中絶手術を前提として話を進め、お腹の子の父親であることが発覚した宮沢保の家では騒ぎから逃れるため、転校することを決める。しかし、雪乃は出産を決断。保も、転校を取りやめて雪乃に寄り添おうと決心するが、どうやって生活していくのかという父親からの問いには、アルバイトをしてお金を貯めるとしか答えられない。成績の良い兄と比べられ、父親から虐待に近い扱いを受けていた雪乃の心の支えが保だと知った金八は、二人の真剣な愛の証である赤ん坊を産ませたいと教師たちを説得。雪乃の出産を生徒や保護者、地域の人たちに認めてもらうために命を考える公開授業を行うことを決断する。
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