真田太平記
- 作品No
- ST-00320
- 放送年
- 1986年
- 放送系列/制作局
- NHK
- 脚本家
-
金子成人
- 原作者
-
池波正太郎
- 原作名
- 真田太平記
- 単発/連続
- 連続
- 受賞歴
- ギャラクシー奨励賞
- 作品紹介
- 「新大型時代劇」枠で放送。原作:池波正太郎。全45回。戦国の世に名を知らしめ怖れられた真田一族の家族愛と葛藤を描いた骨太の時代劇。軍略と反骨の武将・真田昌幸は、武田家滅亡後、織田、北条、徳川、上杉、豊臣と仕える主君を転々としながら生き残りを図るが小牧・長久手の戦いの後、沼田を明け渡すよう命じる家康を拒絶し、徳川と戦う道を選ぶ。関ヶ原の戦いの際には上田城で徳川秀忠軍を翻弄し、本戦に遅参させるが、家康の養女・稲姫を正室に迎えた嫡男・信幸は関ヶ原の戦いで西軍に味方しようとする昌幸、幸村と袂を分かち東軍に味方する。東軍勝利の後、信幸は配流先の九度山で亡くなり、幸村は大坂冬の陣、夏の陣で大坂城に入城。冬の陣では真田丸を築き徳川方を大いに苦しめる。夏の陣で幸村は家康を後一歩の所まで追い詰めるが敵兵に囲まれ自害する。豊臣家滅亡後も家康は「敵ながら見事な戦いぶり」と幸村を称え、真田家に深い労わりを示す。家康亡き後、幕府は真田家潰しを画策するが信幸は家康直筆の書状を出して追及を切り抜ける。しかし、元和8年、事実上の減封で突如上田から松代への国替えを言い渡される。
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