Database脚本家データベース

長谷川公之(はせがわきみゆき)

プロフィール
1925年、東京都生まれ。千葉大学医学部卒業。1950年、警視庁に入庁し、刑事部鑑識課法医学室で検死作業に従事する。その一方で、学生時代の著作が映画化されたことをきっかけに脚本家としての活動を並行するようになる。警視庁総務部広報課を経て、1957年に警視庁を退職。映画・テレビのシナリオの執筆に専念する。映画作品は「警視庁物語」シリーズなど多数作品がある。その後、美術評論も執筆。季刊誌『版画芸術』の発刊をプロデュースする。2003年6月、77歳で没。主なテレビドラマ作品には、「市長死す」(1959年・日本テレビ)、「七人の刑事」(1961年~69年・TBS)、「プレイガール」(1969年~76年・東京12チャンネル)、「密約・外務省機密漏洩事件」(1978年・テレビ朝日)、「時効」(1979年・テレビ朝日)、「女の決算 滋賀銀行九億円横領事件」(1981年・テレビ朝日)、「遠きに目ありて」(1982年・TBS)、「高層の死角」(1983年・テレビ朝日)などがある。
代表作
人命
密約

一覧に戻る