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Takeyama Yo
- Profile
- １９４６年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学文学部卒。大学卒業後、ジャズバンドのベーシスト、ＴＢＳのドラマのＡＤを経て、情報番組、ワイドショーなどを幅広く手がける売れっ子構成作家に。一方で雑誌記者、コピーライター、作詞家としても活躍。２９歳で脚本家への転向を志し、高岡尚平に弟子入り。住み込みで修行後、脚本家デビューした。ＮＨＫ連続テレビ小説「京、ふたり」や大河ドラマ「秀吉」、松本清張「点と線」など数々のヒット作を放つ。さらに高倉健主演、鶴橋康男監督の「ホタル」、岸惠子主演、市川崑監督の「かあちゃん」ほか、映画の脚本も手がける。手書き原稿にこだわり、愛用の万年筆で執筆するという。１９９４年に橋田賞、２００１年に「夫の宿題」と「菜の花の沖」で芸術選奨文部科学大臣賞、２００７年に「松本清張 点と線」で芸術祭大賞、日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。２００７年に紫綬褒章、２０１７年に旭日小綬章を受章。2023年死去。
- Masterpieces
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