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毛利恒之(もうりつねゆき)

プロフィール
毛利恒之 1933年2月8日福岡県大牟田市生まれ。熊本大学卒業後、NHK契約ライターを経てフリーの放送作家になった。『JA七五〇機行方不明』は日本新聞協会懸賞放送劇に当選、1959年直井欽哉脚色・山崎徳次郎監督・日活製作で映画化された。またドキュメンタリー小説『月光の夏』(仕事製作・ヘラルド配給)も、1993年に原作・企画・脚本で映画化されている。1986年には推理小説『射殺』を刊行、小説も数多く執筆している。小説・映画・ラジオドラマ・テレビドラマと幅広く活躍し、社会派ドラマ、報道ドキュメンタリー作家として知られる。芸術祭大賞を受賞したラジオドラマ『ヒロシマの黒い十字架』(2000年・中国放送)、テレビドラマ脚本としては、『マーサ』(1961年・九州朝日放送)、『幾星霜』(1964年・九州朝日放送)、『島っ子のうた』(1966年・朝日放送)、『七人の刑事』(1961年~1969年・TBS)、『宇宙飛行士エリソン・オニヅカと母』(1989年・テレビ東京)など。現在91歳。
代表作
幾星霜

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