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Sato Makoto
- Profile
- 1943年、東京都生まれ。東京都立駒場高等学校では、歌手の加藤登紀子と同級生で同じ放送部だった。早稲田大学中退後、劇団俳優座の俳優座養成所を修了。1966年、アンダーグラウンドシアター自由劇場を創立。「あたしのビートルズ」などで注目される。1968年、演劇センター68（現劇団黒テント）設立に加わり、1970年からは大型のテント劇場の中心的な演出家、劇作家として全国各地で上演活動を展開する。その間に、「喜劇昭和の世界 三部作」「鼠小僧次郎吉」「翼を燃やす天使たちの舞踏」「夜と夜の夜」「逆光線玉葱」「荷風のオペラ」「絶対飛行機」などの戯曲を執筆。演出家としても、自作のほか、海外劇作家作品の日本初演、オペラ、日本舞踊、能、現代舞踊、人形芝居、レビューなど多彩な分野の演出に取り組む。個人劇団「鴎座」を主宰。また、杉並「座・高円寺」の芸術監督を務めるなど、民間や公共ホールの劇場にも積極的に関わる。
- Masterpieces
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日本の幸福