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Profile: 1934年、大阪府生まれ。同志社大学文学部中退。劇作家・演出家として活躍。妻である女優の新屋英子とともに、劇団「野火の会」を立ち上げて公演活動を行う。娘の鶉野樹理は女優。大阪市民劇団「かけはし座」の芸術監督も務める。主な戯曲に「幻・影・夢」9部作、「ヒミコ伝説」「鞍馬天女」「この世の花」「六花物語」「花火」「赤い鳳仙花」などがある。テレビドラマ、ラジオドラマの脚本も多く、「部長刑事」（1963年～81年・朝日放送）、「必殺仕事人」（1982年～87年・朝日放送）のほか、「真夜中のぶるうす」（1969年・NHK）、「大阪ドン・キホーテ」（1982年・NHK）、「映画を喰った男」（1984年・フジテレビ）、「花いちばん」（1986年・読売テレビ）、「愛無情」（1988年・東海テレビ）などの作品がある。芸術大賞、優秀作品賞、民放祭グランプリ、放送文化基金グランプリを受賞。
Masterpieces: 真夜中のぶるうす