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追跡

作品No
ST-00001
放送年
1955年
放送系列/制作局
NHK
脚本家
内村直也
単発/連続
単発
受賞歴
芸術祭賞
作品紹介
東京、大阪の両都市で暗躍する密輸団の犯人を追跡する物語。東京のスタジオと月島桟橋、大阪のスタジオと道頓堀太左衛門橋を結んだ4元生放送のドラマである。テレビカメラ11台、マイク26本、出演者を含めてスタッフ300名を動員。テレビ開局2年目にして、当時の最先端の技術を駆使してテレビの可能性に挑戦した。テレビの特徴である即時性を発揮して、映画とも演劇とも違うテレビドラマの世界を目指し、見事にそれを実現している。テレビ作品としては初めての芸術祭賞受賞作品となった。 脚本は内村直也、出演は東京が二本柳寛、広岡三栄子、芦田伸介、小泉博ほか、大阪が原聖四郎、楠義孝、喜多川千鶴、福山博寿ほか。演出は東京が永山弘、大阪が小泉祐治。
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