肝っ玉かあさん
- 作品No
- ST-00111
- 放送年
- 1968年
- 放送系列/制作局
- TBS
- 脚本家
-
平岩弓枝
- 単発/連続
- 連続
- 受賞歴
- ギャラクシー選奨/母子家庭ホームドラマの嚆矢
- 作品紹介
- 石井ふく子プロデューサーによる人気シリーズ。同じ平岩弓枝脚本の「ありがとう」、橋田壽賀子脚本の「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの先駆けとなった作品。
大正五三子(いさこ)は夫とは戦後まもなく死別し、女手一つで原宿の蕎麦屋「大正庵」を切り盛りして「肝っ玉かあさん」と呼ばれている。昔気質で頑固な面もあるが、人情味豊かで涙もろい人柄から従業員たちにも慕われている。会社員の長男・一は雑誌編集者の清田綾と結婚し、孫の九子(ひさこ)を授かる。長女・三三子(みみこ)は看護学校に通っている。毎回家族はもとより、清田家や大正庵の従業員たちも巻き込んで様々な騒動が起きるが、五三子は明るく前向きに解決していく・・・。
ふくよかな体形の京塚昌子が、少しおっちょこちょいだがしっかり者の母親を演じ、毎回視聴率30%前後をとるヒット作となった。1972年の第3シリーズ終了までに計117本が作られた。
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