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男はつらいよ

作品No
ST-00112
放送年
1968年
放送系列/制作局
フジテレビ
脚本家
山田洋次
単発/連続
連続
受賞歴
国民的映画『男はつらいよ』の原点
作品紹介
おなじみの国民的映画「男はつらいよ」シリーズの原点となったドラマ。監督は山田洋次、主演は渥美清。全26話。テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎と、しっかりものの妹・さくらを中心に展開する人情コメディー。中学卒業後、長らく行方知らずだった寅次郎が故郷にふらりと舞い戻る。母はすでに亡く、寅次郎の留守中に父も他界していた。そこで妹のさくらをはじめ、おいちゃん、おばちゃんらと感動の再会を果たす寅次郎。だが、調子のいい兄に戸惑うさくらは、酒の入った寅次郎を家から追い出してしまう。翌日、寅次郎は家族に別れを告げて再び旅出つものの、町内を出ないうちに近所に住む幼馴染みの坪内冬子に出会い、ひと目惚れしたことから……。 最終話で寅次郎はハブ酒を作ってひと儲けしようと企む。だが、奄美大島にハブを取りに行って逆にハブに咬まれて死んでしまう。この結末に対して、視聴者から多数の抗議が殺到したことが映画化につながったといわれている。
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