鞍馬天狗の家
- 作品No
- ST-00214
- 放送年
- 1978年
- 放送系列/制作局
- テレビ朝日系/朝日放送
- 脚本家
-
早坂暁
- 単発/連続
- 単発
- 受賞歴
- 日本民間放送連盟賞最優秀賞
- 作品紹介
- 映画「鞍馬天狗」に憧れる映画青年と実在の俳優で往年の映画スター・嵐寛寿郎との粋な交流を描いたドラマ。第4回放送文化基金賞奨励賞受賞作品。日本民間放送連盟賞テレビ娯楽番組部門優秀賞受賞作品。
幼い頃からアラカン(嵐寛寿郎)に憧れていた野崎信一は、映画「鞍馬天狗」を作るために勤めていた商社を退職。さっそく小学生の娘・あかりとともに京都へ出向き、アラカンに出演交渉する。アラカンが快諾したため、いよいよ撮影開始となったものの、事情を知らないアラカンのマネージャーからは煙たがられ、信一らの後を追ってやって来た妻からは呆れられたりとトラブル続出。さらに、鞍馬天狗が白馬に乗って河原を疾走するシーンを撮影中に、アラカンが白馬から落ちて足を怪我してしまう。はたして映画は完成にこぎつけられるのか?
信一を演じるのは愛川欽也、アラカンは嵐寛寿郎本人が演じている。嵐寛寿郎にとって、本作が「鞍馬天狗」を演じた最後の作品となった。
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