土曜ドラマ・山田太一シリーズ
男たちの旅路 第4部第三話
「車輪の一歩」
									
								
					
						- 作品No
 - ST-00220
 
													- 放送年
 - 1979年
 
												
													- 放送系列/制作局
 - NHK
 
																			- 脚本家
 
							- 
																	
									山田太一
															
 
																															- 単発/連続
 - ミニシリーズ
 
																									- 受賞歴
 - 「テレビドラマ代表作」
 
																			- 作品紹介
 -  ショッピングモールを警備していた尾島信子が、入口でたむろしていた車椅子の若者たちを注意したことで、兄の清次とともに彼らとつき合うようになる。しかし彼らは、ピンク映画館の階段を車椅子で降りる手伝いをさせたり、尾島兄妹のアパートに泊まり込んでしまったりと、次々と無理難題を押し付ける。
 障碍者の彼らは世間に気兼ねをしたり、いろんな差別を受けているうちにひねくれてしまっている。尾島たちはそんな彼らに何を言えばいいかわからずにいたが、吉岡司令補は、健常者のルール“人に迷惑をかけない“を守ろうとするから心が歪むという判断のもとに「ぎりぎりの迷惑をかけてもいいじゃないか」と思いもかけぬアドバイスする。
 この「迷惑をかけてもいいじゃないか」(台詞)は、2000年代以降になると「ショカツ」(2000年)や「家族のカタチ」(2016年)等々で、折に触れ使われる台詞となる。
 
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