金曜ドラマ「想い出づくり。」
								
					
						- 作品No
 - ST-00257
 
													- 放送年
 - 1981年
 
												
													- 放送系列/制作局
 - TBS
 
																			- 脚本家
 
							- 
																	
									山田太一
															
 
																															- 単発/連続
 - 連続
全14回
 
																									- 受賞歴
 - エイジングドラマの先駆け
 
																			- 作品紹介
 -  女性とクリマスケーキは24を過ぎると値が落ちる、などと言われた時代。24歳の適齢期にさしかかった3人の独身女性、チューインガム工場で働くのぶ代、小田急ロマンスカーの客室乗務員・久美子、大手商社の事務職・香織は「このまま結婚じゃ、つまんない。なんかひとりのすっごくいい想い出欲しい」と、海外旅行を思い立ちそのツアークラブで知り合う。その後、三人は恋のときめきを求めて傷つけられるうちに、自分の求めるものを真剣に見つめ始める。そして、見合い結婚をしたのぶ代の披露宴ジャックという反乱でそれを爆発させる。
 単に恋と結婚の葛藤を見せるのではなく、三人の人間性や生き方に家族のそれをしっかりと織り込んでいるところが、山田太一ならではの女性描写であり、青春描写である。また、彼女たちが口にする日常(あらかじめ決められた人生)への不満「つまんない」は、その後の山太一ドラマの女性たちがしばしば口にする気持である。
 
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