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聖母モモ子の受難 シリーズⅡ

作品No
ST-00285
放送年
1983年
放送系列/制作局
TBS
脚本家
市川森一
単発/連続
単発
受賞歴
『ドラマ』掲載脚本
作品紹介
モモ子シリーズ第2作。「サラ金」「長欠児童」といった社会問題をサスペンス喜劇に仕立てた。  ソープ嬢モモ子は1億円を貯めて古巣の吉原に帰ってきた。将来の夢は学習塾のオーナーになることだ。ある日、モモ子のもとに校内暴力のために登校拒否症に陥り、男性機能の方も低下している中学校教師の和久が客としてやって来る。一方、モモ子のアパートでは、隣室の市原のところにサラ金が押しかけていた。その部屋を覗いてみると、市原は子どもを残して逃げてしまった。見かねたモモ子は、その子直人のため、和久に家庭教師を頼む。尚人と一緒に暮らすうちに、モモ子は直人を養子にしようと決心する。そんな折、市原が殺された。モモ子は離婚した直人の母親に会いに行くが、そこで直人の父親について衝撃の事実を知ることになる。そして1憶円を狙う者がモモ子に巧妙な罠を仕掛けてきた……。
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