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たけしくんハイ

作品No
ST-00321
放送年
1986年
放送系列/制作局
NHK
脚本家
布勢博一
原作者
北野武
原作名
たけしくんハイ!
単発/連続
連続
受賞歴
ギャラクシー奨励賞(木の実ナナ)
作品紹介
ビートたけしが自らの少年時代を綴ったエッセイ集をドラマ化した作品。1950年代の東京下町の風情と人情、親子のふれあいを笑いと感動で描く。「銀河テレビ小説」枠で全15話放送、さらに翌年7月から8月にかけて同じ枠で続編の「続・たけしくん、ハイ!」が全15話放送。どちらも第1回の冒頭で、ビートたけし本人が出演してドラマの見どころを紹介するシーンが話題となった。 東京の下町に住む竹次郎は、腕の良いペンキ職人ではあるものの酒癖が悪かった。一方、その妻・真利子は教育熱心で、子供たちに時には厳しく、時には優しく接していた。夫婦の三人の子供のうち、二人の兄が秀才だったのに対して、末っ子のたけしは、いたずらばかりするやんちゃな子供だった。一家の生活はとても貧しかったが、それでも日々を懸命に暮らし、たけしも順調に成長した。やがて小学6年生になったたけしは、クラスにやってきた転校生で病弱な少女に恋をする。はたして、その恋の行方は?
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