大河ドラマ「独眼竜政宗」
- 作品No
- ST-00332
- 放送年
- 1987年
- 放送系列/制作局
- NHK
- 脚本家
-
ジェームス三木
- 原作者
-
山岡荘八
- 原作名
- 伊達政宗
- 単発/連続
- 連続
- 受賞歴
- ギャラクシー奨励賞
- 作品紹介
- 一代で仙台六十二万石の基礎を築いた伊達政宗の波乱の生涯を描いた戦国時代劇。平均視聴率39.7%は、大河ドラマの歴代トップを誇る。原作は山岡荘八の小説「伊達政宗」。オープニング解説では、第46話にジェームス三木自身が仙台城大広間のセットに登場して、政宗が晩年の心境を詠んだとされる漢詩「馬上少年過ぐ」の解説を行った。
奥州・伊達藩。伊達輝宗と義姫の間に生まれた梵天丸は、幼少時に疱瘡にかかり右目を失明する。それでも、恩師である虎哉宗乙の教えを胸に成長した梵天丸は、元服して名を藤次郎政宗と改め、愛姫を妻に迎える。やがて十八歳で家督を継いだ政宗は、家臣の片倉小十郎、伊達成実らとともに諸国と戦い、領土を広げ、急速に勢力を拡大していく。その先にあるのは、奥州制覇、さらには天下獲りだった。そんな中、幼い時から次男の小次郎を溺愛してきた母の義姫は、政宗の毒殺を謀るが未遂に終わる。一方、関白・豊臣秀吉は愛姫を人質として差し出すことを強要するなど、たびたび政宗を窮地に追い込むのだった。
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