木曜ゴールデンドラマ「帰郷」
- 作品No
- ST-00347
- 放送年
- 1988年
- 放送系列/制作局
- 日本テレビ系/読売テレビ
- 脚本家
-
山田信夫
- 単発/連続
- 単発
- 受賞歴
- 日本民間放送連盟賞最優秀賞
- 作品紹介
- 中国残留孤児が実の父親と信じて日本に帰国したものの、本当の父は別にいたことがわかる。それによって戸惑う主人公と、間違えられた男の切ない思いを描くドラマ。主演は市原悦子。脚本は山田信夫。喜劇の名匠として知られる映画監督の森崎東が演出を担当している。人情ドラマを中心に数々の名作ドラマを送り出してきた読売テレビの「木曜ゴールデンドラマ」枠で放送。日本民間放送連盟賞最優秀賞受賞作品。
中国残留孤児の王慶英は肉親捜しの結果、下谷で小さな惣菜店を営む佐藤茂が父親と判明し、娘とともに日本に帰国する。茂の姪は一人暮らしの茂の土地を当てにしており、帰国した紀代子をうとましく思う。茂は紀代子と暮らせることを喜んだが、その一方で彼女が自分にも亡き妻にも似ていないことに疑問を感じていた。そんなある日、慶英は本当は茂の娘ではなく、資産家の佐藤保子の娘であることが判明する。慶英親子は、成城学園にある佐藤保子の豪邸に転居するのだが……。
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