Interviewインタビュー
山本むつみ(聞き手:新井まさみ)
【後編】 朝ドラ『ゲゲゲの女房』大河ドラマ『八重の桜』『コウノドリ』(TBS)『相棒』(テレビ朝日)を手掛ける 実力派が語る、脚本家への道とは?
■山本むつみ
脚本家。
北海道生まれ。出版社勤務を経て、2003年『唐木屋一件のこと』でNHK創作ラジオドラマ脚本懸賞受賞。2004年『御宿かわせみ〜第二章』でテレビドラマデビュー。主なテレビドラマに、『トップセールス』、朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、大河ドラマ『八重の桜』、金曜時代劇『秘太刀馬の骨』、『慶次郎縁側日記』、『塚原卜伝』、BS時代劇『小吉の女房』(NHK)、『相棒』(テレビ朝日)、『コウノドリ』(TBS)、『Aではない君と』、『病院の治しかた』(テレビ東京)など。ラジオドラマに、『明治おばけ暦』(NHK)、『オオカミの末裔』(ニッポン放送)などがある。2020年「第28回橋田賞」受賞。
■新井まさみ
脚本家。2015年創作ラジオドラマ大賞佳作、BKラジオドラマ脚本賞最優秀賞、2017年WOWOWシナリオ大賞優秀賞受賞。主な作品にFMシアター『ふたりの娘』(平成28年度文化庁芸術祭優秀賞)、『エンディング・カット』(第56回ギャラクシー賞奨励賞&令和元年度文化庁芸術祭大賞)、『琥珀のひと』(令和4年度文化庁芸術祭優秀賞)など。