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香取俊介(かとりしゅんすけ)
- プロフィール
- 1942年、東京生まれ。東京都立国立高等学校を経て東京外国語大学ロシア語科卒業。卒業後、NHKに入局し、報道局外国放送受信部に所属。その後、廃部に伴い番組制作局ドラマ番組班に異動。ドラマの制作スタッフを務めるうちに、市川森一、早坂暁、橋田壽賀子ら一流脚本家と接し、脚本を書き始める。1980年にフリーとなり、以降は脚本家、ノンフィクション作家、小説家として幅広く活動する。脚本を担当した主なテレビとドラマには、「恐怖の家族・ジェロニモ 」(1983年・TBS)、「山河燃ゆ」(1984年・NHK)、「私生活」(1985年・NHK)、「無人駅」(1986年・NHK)、「晩餐会」(1988年・読売テレビ)、「さすらい刑事旅情編」(1988年~95年・テレビ朝日)、「家族物語」(1990年・NHK)、「華心中」(1991年・毎日放送)、「もう一度春」(1992年・中部日本放送)などがある。また、ノンフィクションには「もうひとつの昭和」「今村昌平伝説」などがある。
- 代表作
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大河ドラマ「山河燃ゆ」