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坂元裕二(さまもとゆうじ)

プロフィール
1967年、大阪府生まれ。奈良育英高等学校卒業後、脚本を学び、1987年「第1回フジテレビヤングシナリオ大賞」を19歳で受賞し脚本家デビュー。1991年にフジテレビ系で放送されたドラマ「東京ラブストーリー」が最高視聴率32%を記録する大ヒットとなり、トレンディドラマの旗手として注目される。それ以降数々のドラマ脚本を執筆。「わたしたちの教科書」(2007年・フジテレビ)で向田邦子賞、「Mother」(2010年・日本テレビ)で橋田賞、「それでも、生きてゆく」(2011年・フジテレビ)で芸術選奨新人賞、「カルテット」(2017年・日本テレビ)で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。その他のテレビドラマに、「同・級・生」(1989・フジテレビ)、「最高の離婚」(2013年・フジテレビ)、「anone」(2018年・日本テレビ)などがある。また、映画では2021年公開の「花束みたいな恋をした」、2023年公開の「怪物」などのヒット作の脚本を手がけた。2023年、紫綬褒章受章。
代表作
GIRLーLONGーSKIRT

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