6羽のかもめ 乾燥機
								
					
						- 作品No
 - ST-00165
 
													- 放送年
 - 1974年
 
												
													- 放送系列/制作局
 - フジテレビ
 
																			- 脚本家
 
							- 
																	
									倉本聰
															
 
																															- 単発/連続
 - 連続
 
																			- 出演者
 - 田所大介…高橋英樹、桜田英夫…長門裕之、川南弁三…加東大介、犬山モエ子…淡島千景、水木かおり…夏純子、西条ひろみ…栗田ひろみ、ミネ…ディック・ミネ、元子…桜むつ子、牛山(バーテン)下之坊正道、エリ子(ウェイトレス)…喜多岡照代、伴…小鹿番、清水部長…中条静夫、課長…矢田稔、井上プロデューサー…柳瀬志郎、中原プロデューサー…蜷川幸雄、日高ディレクター…斉藤晴彦、大木ディレクター…北浦昭義、守永マネージャー…五藤雅博、木田マネージャー…柳生博
 
																			- 受賞歴
 - 「テレビドラマ代表作」
 
																			- 作品紹介
 - 実際に起きているテレビ業界の裏側を痛烈に風刺し、業界内で大きな話題を集めたドラマ。全26回。原案は倉本聰。300人もの団員を抱える劇団かもめ座を舞台に、団員の大量脱退により、6人に減ってしまった残りのメンバー達が芸能社会で悪戦苦闘しながらも生き残っていこうとする姿を描く。加東大介の遺作でもある。最終回で放送作家がカメラに向かって、「テレビの仕事をしていたくせに、テレビを本気で愛さなかったあんた!テレビを金儲けとしか考えなかったあんた!テレビを決して懐かしんではいけない。懐かしむ資格のある者はテレビを愛し、戦ったことのあるヤツ。それから視聴者、楽しんでいた人たちだけだ」と痛烈に叫ぶ場面が有名。今のテレビ業界にも通じる問題提起がここにはある。
第9回「乾燥機」は、なかでも傑作と評される回。中条静夫演じる清水部長が、ゴルフコンペの景品の電気乾燥機欲しさにイカサマをしてしまう話で、中条と加東がスナックで飲みながら会話を交わすシーンなど名シーンがいくつも飛び出す。今見てもまったく古さを感じないドラマである。
 
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