大河ドラマ「おんな太閤記」
- 作品No
- ST-00259
- 放送年
- 1981年
- 放送系列/制作局
- NHK
- 脚本家
-
橋田壽賀子
- 単発/連続
- 連続
- 受賞歴
- ギャラクシー月間賞(西田敏行)
- 作品紹介
- 大河ドラマ第19作。織田信長に仕える足軽・木下藤吉郎と結婚したねねの妻の視点で描いた「戦国ホームドラマ」。ねねは、武運に恵まれず出世の遅い夫・木下藤吉郎を内助の功で明るく励ます。夫との仲は良いものの子どもに恵まれないのが最大の悩みだったが、織田信長の元で藤吉郎はとんとん拍子で出世する。足軽から城主へと身分が上がるにつれ、ねねは激しく変わる自分の立場に戸惑いを覚える。足軽組頭の頃は無邪気に出世を夢みていた藤吉郎だったが、信長亡き後には非情な権力者・豊臣秀吉へと性格が豹変。秀吉は長年憧れていた信長の妹・お市の娘・淀を側室に置き、念願の我が子を設ける。母の猛反対を押し切って朝鮮に出兵した秀吉が亡くなると、ねねは大坂城を去って京都で隠棲。豊臣家では天下を治めるのは困難と考えるようになり、実力者・徳川家康に泰平の世への悲願を託す。やがて出家し高台院と称し高台寺で過ごし、大阪夏の陣で炎上する大坂城を見届ける。
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